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①パンダのもり入口
足を踏み入れると、そこはパンダのすむもり。ジャイアントパンダの残した痕跡(レプリカ)をたどりながら、小道を進んでいきましょう。
①パンダのもり入口足を踏み入れると、そこはパンダのすむもり。ジャイアントパンダの残した痕跡(レプリカ)をたどりながら、小道を進んでいきましょう。
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②パンダの生息地にすむ動物たち
ジャイアントパンダの生息地やその周辺にすむ、さまざまな動物たちを見ることができます。
多くの生き物を育む、ゆたかな自然環境に思いを馳せてください。②パンダの生息地にすむ動物たちジャイアントパンダの生息地やその周辺にすむ、さまざまな動物たちを見ることができます。
多くの生き物を育む、ゆたかな自然環境に思いを馳せてください。 -
③屋外放飼場 A・B
ガラス越しに動物を間近に観察できる放飼場です。
ジャイアントパンダの生息地である、中国の標高の高い森林をイメージした、緩やかに起伏した地形です。③屋外放飼場 A・Bガラス越しに動物を間近に観察できる放飼場です。
ジャイアントパンダの生息地である、中国の標高の高い森林をイメージした、緩やかに起伏した地形です。 -
④室内1号室
高山地帯に生息するジャイアントパンダが暑さの厳しい夏でも快適に過ごせるよう、室内は空調管理されています。
④室内1号室高山地帯に生息するジャイアントパンダが暑さの厳しい夏でも快適に過ごせるよう、室内は空調管理されています。
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⑤屋外放飼場 C
堀を隔ててジャイアントパンダを直接観察でき、鳴き声や竹を食べる音など、パンダの生活を身近に感じられる放飼場です。雨や強い日差しを避けることのできる洞穴が設置されています。
放飼場と、パンダのもりの屋上に植えられた植物、さらにその奥に見える上野の森が重なって、生息地の森の深さを連想させます。⑤屋外放飼場 C堀を隔ててジャイアントパンダを直接観察でき、鳴き声や竹を食べる音など、パンダの生活を身近に感じられる放飼場です。雨や強い日差しを避けることのできる洞穴が設置されています。
放飼場と、パンダのもりの屋上に植えられた植物、さらにその奥に見える上野の森が重なって、生息地の森の深さを連想させます。 -
⑥室内 2・3 号室
空調管理のできる、室内の展示室です。
飼育頭数に合わせ、2つの部屋を連結して 1 頭が広く使うことも、2 頭がそれぞれ 1 部屋ずつを使うこともできるようになっています。⑥室内 2・3 号室空調管理のできる、室内の展示室です。
飼育頭数に合わせ、2つの部屋を連結して 1 頭が広く使うことも、2 頭がそれぞれ 1 部屋ずつを使うこともできるようになっています。 -
⑦屋外放飼場 D
小さいながらも、やぐら状の構造物を備え、立体的に行動する様子をより近くで観察することができます。
⑦屋外放飼場 D小さいながらも、やぐら状の構造物を備え、立体的に行動する様子をより近くで観察することができます。
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⑧ゆたかな緑
いずれ大きなもりに育つことを願って、放飼場やその周辺に樹木をふんだんに植えました。また建物の屋上緑化は、空調設備にかかるエネルギー負荷を軽減します。上野の森の借景を含めた深い森は、多くの生き物と共生し続けることを願うメッセージを送り続けています。
⑧ゆたかな緑いずれ大きなもりに育つことを願って、放飼場やその周辺に樹木をふんだんに植えました。また建物の屋上緑化は、空調設備にかかるエネルギー負荷を軽減します。上野の森の借景を含めた深い森は、多くの生き物と共生し続けることを願うメッセージを送り続けています。
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⑨非公開の施設
パンダのもりは、ジャイアントパンダの保全を目指し、飼育下での繁殖に取り組む保全研究施設です。ジャイアントパンダを健康に管理するとともに、まだ未解明なことの多いジャイアントパンダを研究するための設備を整えています。
〇産室と保育室
産室は、出産および育児期に飼育係が手助けしやすいつくりとなっており、すぐ隣には保育室があります。保育室では、子どもの身体測定など検査のほか、母子の状況に応じて人工哺乳や保育器での人工哺育も行います。
〇非公開の放飼場
メスに発情が来たときにオスと対面させたり、子どもの成長にあわせて屋外に出したりする際に使用します。静かな環境で、繁殖行動や子育てが行えるようにしました。
〇竹庫
毎週搬入されるタケを新鮮に保管するため、湿度に応じてミストが噴射されます。
〇調理室
タケ以外のえさを準備します。トウモロコシと大豆などで作る「パンダ団子」もここで作られます。〇モニター室
パンダが施設内のどこにいても、確認することができます。夜間も含めて 24 時間の行動を観察・記録しています。
〇検査室
メスのホルモン測定を行い、繁殖に役立てています。
〇寝室
室内 1,2,3 号室の後ろ側にあり、必要に応じて扉を開放して、面積を広く使うことが可能です。通常、夜間は出入り自由にして使用しています。⑨非公開の施設パンダのもりは、ジャイアントパンダの保全を目指し、飼育下での繁殖に取り組む保全研究施設です。ジャイアントパンダを健康に管理するとともに、まだ未解明なことの多いジャイアントパンダを研究するための設備を整えています。
〇産室と保育室
産室は、出産および育児期に飼育係が手助けしやすいつくりとなっており、すぐ隣には保育室があります。保育室では、子どもの身体測定など検査のほか、母子の状況に応じて人工哺乳や保育器での人工哺育も行います。
〇非公開の放飼場
メスに発情が来たときにオスと対面させたり、子どもの成長にあわせて屋外に出したりする際に使用します。静かな環境で、繁殖行動や子育てが行えるようにしました。
〇竹庫
毎週搬入されるタケを新鮮に保管するため、湿度に応じてミストが噴射されます。
〇調理室
タケ以外のえさを準備します。トウモロコシと大豆などで作る「パンダ団子」もここで作られます。〇モニター室
パンダが施設内のどこにいても、確認することができます。夜間も含めて 24 時間の行動を観察・記録しています。
〇検査室
メスのホルモン測定を行い、繁殖に役立てています。
〇寝室
室内 1,2,3 号室の後ろ側にあり、必要に応じて扉を開放して、面積を広く使うことが可能です。通常、夜間は出入り自由にして使用しています。